公益財団法人アタラクシア みやぎ霊園

ご使用家インタビュー

村井嘉浩様 仙台市在住

宮城は私にとって、
もうひとつの愛するふるさとです。

宮城に移り住んで30余年。仙台を終の棲家として、故郷の大阪からお墓の引っ越しを将来的に考え、みやぎ霊園の墓地を取得した村井嘉浩さん。忙しい日々を過ごされている村井さんにご自身のお墓の話を伺いました。

2018年にみやぎ霊園に
墓地を求めていただきました

私は大阪出身ですが、自衛官として東北地方を拠点に従事。その後、宮城という地域のさまざまな課題解決に取り組んできました。このようなことから、私はこれからも愛するこの地域の礎になることを決意し、墓地についても大阪から移すこととし、縁があってみやぎ霊園に墓地を求めました。この先、どんなことがあっても宮城県の皆様の安寧を願い続けたいと思います。

みやぎ霊園の印象は
いかがでしょうか?

宮城県のシンボルである青葉山に連なる自然と緑に包まれ、また泉ヶ岳や太白山なども眺望できる恵まれた立地が第一印象ですね。仙台市街地から近くて交通アクセスも良く、季節の折々に参拝する際は大変便利だと思います。

泉ヶ岳を望む眺望

園内に咲く季節の花。
写真左キンシバイ、写真上ハナミズキ、写真下フジ

「天命に従って人事を尽くす」。

座右の銘は?

「天命に従って人事を尽くす」。この言葉を座右の銘にしています。一般的には「人事を尽くして天命を待つ」が馴染み深いですが、これだと天任せで受動的です。これが自分の天命だ!と思ったら、それに向かって一生懸命努力する。この言葉の方が能動的で私は大好きです。

毎日の健康管理やリフレッシュ方法は?

自宅にルームランナーがあり、時間を見つけては歩いています。歩いていると突然アイデアが浮かんだりします。ですから手元にメモを置いて、歩きながら浮かんだアイデアをパッとメモできるようにしています。歩いた後は爽快で、とてもリラックスできます。

お墓は自分がこの世に
存在できている証。

村井さんにとってのお墓とは?

子どもの頃、お墓参りの際に母がいつも「ご先祖様を大切にできない人は、立派な人になれないんだよ」と話しながらお墓を綺麗に掃除していました。今でもその姿が目に焼き付いています。私にとってお墓とは自分がこの世に存在できている証であり、家族の拠り所だと思っています。

村井嘉浩

(取材・撮影日:2021年12月)